2008年12月8日東京:託児所で7カ月の女児死亡
<女児死亡>うつぶせ状態で…東京・港区の託児所
2008年12月8日11時26分配信 毎日新聞
7日午後3時半ごろ、東京都港区六本木7の託児所「キッズ花花六本木」から、寝ていた女児が呼吸をしていないと119番があった。女児は病院に搬送されたが約1時間半後に死亡した。女児はうつぶせの状態だったといい、警視庁麻布署が司法解剖して詳しい死因を調べている。
調べでは、女児は神奈川県厚木市の40代の男性教師の長女で、生後約7カ月だった。両親がインターネットで約2カ月前に予約し、7日午後1時ごろに預けられた。午後2時15分にマットレスの上で、あおむけで寝たのをアルバイトの20代の女性保育士が確認し、その場を離れていた。目立った外傷はないという。
託児所には当時、死亡した女児を含め0~6歳の計6人の乳幼児の面倒を男女2人の保育士がみていた。麻布署は業務上過失致死の疑いもあるとみて2人から事情を聞いている。【杉本修作】
最終更新:12月8日11時26分
初めて来た託児所、7か月の女児うつぶせで死亡…六本木
2008年12月8日1時4分配信 読売新聞
7日午後3時30分頃、東京都港区六本木の託児所「キッズ花花六本木」で、寝かせていた7か月の女児が呼吸していないのを女性職員が発見、別の職員が119番した。
女児は搬送先の病院で死亡が確認された。
警視庁麻布署幹部によると、女児はこの日初めて、神奈川県厚木市に住む両親によって預けられた。 午後2時15分頃、女性職員があおむけで寝かしつけていたが、約1時間後に様子を見に行ったところ、女児はうつぶせの状態で呼吸をしていなかったという。
同署は業務上過失致死の疑いもあるとみて、管理体制に問題がなかったか託児所の職員らから事情を聞くとともに、8日にも女児を司法解剖して死因を調べる。