2011年11月28日東京:保育ママでうつぶせ寝乳児死亡
保育施設でうつぶせ寝、10か月の男児死亡
TBS系(JNN) 2011年11月28日(月)17時43分配信
28日昼前、東京・中央区の認可外保育施設で、生後10か月の男の赤ちゃんが、ぐったりしているのが見つかり、まもなく死亡しました。赤ちゃんは、うつ伏せに寝ていたということで、警視庁は死亡した経緯を調べています。
28日正午前、中央区・月島の認可外保育施設で、生後10か月の男の赤ちゃんがぐったりしているのを保育所の家庭福祉員の女性が見つけて119番通報しました。赤ちゃんは病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。
死亡した赤ちゃんは午前11時15分ごろ、うつ伏せで寝つき、15分後に福祉員が確認したところ、ぐったりしていたということです。
当時、施設では家庭福祉員ら2人で3人の子どもの面倒をみていたということで、警視庁は赤ちゃんの死因の特定を急ぐとともに、関係者から事情を聴いています。この施設は、中央区の認証を受けた個人が運営する認可外保育施設です。(28日16:59)
最終更新:11月28日(月)17時43分
乳児の死因分からず 保育ママ宅で死亡
産経新聞 2011年11月29日(火)16時42分配信
東京都中央区月島で、区が認定する「家庭福祉員(保育ママ)」として乳幼児を預かっている女性宅で28日、生後10カ月の男児が死亡した問題で、警視庁月島署は29日、男児の司法解剖を行った。男児の死因は分からず、今後、病理解剖などをして詳しく調べる方針。