2014年2月19日西宮:保育ルームで1歳児死亡
保育ルームで1歳児死亡…西宮市助成の民間施設
兵庫県西宮市は18日、市内の民間保育施設で預かっていた男児(1歳2か月)が死亡したと発表した。外傷はなく、西宮署は司法解剖して死因を調べる。市も今後、保育状況などを施設の関係者らから聞き、調査することにしている。
市の発表によると、同施設は、市などが助成し、保育士資格を持つ個人が乳幼児(0~3歳未満)を預かる「保育ルーム」の一つで、40歳代の女性が自宅で運営。入所定員5人に対しこの日は3人の子どもを預かり、保育士の2人が面倒を見ていたという。
午後4時30分頃、1階の部屋で男児がぐったりしているのに気づいて119番。男児は搬送先の病院で死亡が確認された。
(2014年2月19日 読売新聞)