2009年11月12日東京:新型インフル2歳児死亡
新型インフル:都内の2歳男児が死亡
2009年11月12日朝日新聞
東京都は12日、新型インフルエンザに感染した都内の男児(2)が死亡した、と発表した。死因は肺炎で、男児には神経系の基礎疾患があった。
都によると、男児は40度の発熱があり、2日に近所の診療所でA型インフルエンザと診断され、タミフルを投与された。3日には肺炎と診断され、都内の病院へ入院。回復傾向にあったが、9日午前に容体が急変し、同日午後死亡した。死亡後に遺伝子検査で新型インフルエンザと確定した。